Friday, January 11, 2013

福島県警察官3人が急性白血病で死亡はデマ?

政府やマスコミはあくまで放射能を浴びて亡くなった人々のことは隠し通したいようで、そういったニュースが市民のメディアやTwitterなどで流れると必ずデマとして葬ってしまう。

昨日、JANJANが、福島県相馬市とその周辺地域の警戒に当たっていた福島県警の現職警察官が3名急性白血病で亡くなられたというニュースを伝えると、政府または原子力村側は、さっそく今日のTogetterで、そのニュースがデマだったと切り返す。


【デマ】福島県警の警察官3名が急性白血病で死亡 → デマでした。


なぜデマと判断されたかというと、福島県警に電話で問い合わせをしたら、そのような事実はないと言われたというのだ。しかし、これは、福島県警が問い合わせのあった一般人に真実を語ったとしたらという前提での話だ。原子力村から謝礼をもらい、圧力を受ける福島県警が被曝死について、一般人に真実を語る可能性は限りなく低いと言っていいだろう。

JANJANの記者が嘘を書くはずはないし、文部科学省前で行われた〈ふくしま集団疎開裁判〉弁護団らによる集会で弁護団の弁護士が、嘘を語るはずはないのである。

以下、1月11日に首都圏反原発連合呼びかけによる今年初の反原発・官邸前抗議行動と、文部科学省前で行われた〈ふくしま集団疎開裁判〉弁護団らによる集会についてのJANJANの記事からの抜粋。

福島県警警察官、急性白血病で死亡

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