Tuesday, November 20, 2012

『国民の生活が第一』有楽町街頭演説会と公認候補者

11月15日有楽町で行われた『国民の生活が第一』の街頭演説を見た。森ゆうこ氏、東祥三氏、姫井由美子氏、三宅雪子氏らがすばらしい演説をして聴衆から賛同の声と大きな拍手を得ていた。特に女性陣がとても説得力のある演説をしていたのが印象的だった。

先日紹介した民主党の菅元首相の演説の観衆の野次・罵倒の反応とは、大違いで、天と地の差があった。あの菅直人の演説の観衆の反応に怖気づいたのか、鳩山元首相は、衆院選挙出馬断念のニュースが昨日あった。鳩山氏は今度こそ引退すると言っているが、またいつ引退をやめるかはわからない。

鳩山氏の出馬断念の裏には、自分が民主党を作ったという自負があるにもかかわらず、その民主党をのっとった野田から公認しないと言われたことなどがあるのではないか。民主党執行部に対して批判的な態度をとっていたので、執行部からは煙たがられたのだろう。

さらに、民主党から出馬しても絶対に落選するというのがわかっていたのかもしれない。鳩山氏の不出馬は、行き詰まった民主党政権を象徴している。官邸前の脱原発デモに参加した鳩山氏は、民主党が公約に書いてあることは何一つ実行せずに、書いてない増税やTPPを強行することへの国民の怒りを肌で感じていたのではないか。鳩山氏の不出馬は、民主党議員に未来がないことをあらためて知らしめてくれたと見ていいだろう。


20121115 UPLAN 「国民の生活が第一」有楽町街頭演説会

この日の街頭演説では、まだどこから出馬するのか決まっていなかったけれども、下記のリストをみれば、各候補者の選挙区がわかる。しかし、なぜか、有楽町の街頭演説でかなり奮闘していた姫井由美子氏の名前が下のリストに見当たらないのはなぜだろう。





現在候補者は、55名だが、小沢氏は、第3次までに公認候補者が70名を超えると上の記者会見で述べられた。あいかわらず、メディアは『国民の生活が第一』についてほとんど報道しないが、勢いを失う民主党、維新の会とは正反対に急速に勢力を増しているのを見るのはとても心強い。

『国民の生活が第一』の議員を日本全国で応援して、官僚政治からの脱却、国民主権政治を今度こそ手に入れようではないか。

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